産後1年11か月の赤ちゃんの発育
産後1年11か月の赤ちゃんの発育の状態をご紹介します。
いよいよ2歳までもう少しです。
しかし、2歳になると「魔のイヤイヤ期が始まる・・・」
なんて言っても自分の子供は可愛いことには変わりありません。
いくら辛くても良い思い出になります。
産後1年11か月の赤ちゃんの発育の状態
産後1年11か月になると、歯が生え揃ってきます。
当然個人差がありますが、この時期くらいになりますと、一番後ろの4本以外はだいたい生えそろう子供が多いようです。
これくらい歯が生えそろうと歯磨きをしっかりとしないとすぐに虫歯の心配があります。
自治体によっては検診の際にフッ素を塗ることがありますが、フッ素を塗ったからといっても安心はしないで下さい。
仮にフッ素を塗ってもしっかりと歯のケアを行わないと虫歯になります。
虫歯予防の歯磨きをするようになっているということは、おやつも食べているということになります。
おやつの与え方には十分注意が必要になります。
時間をしっかりと決めてきちんとテーブルについておやつを食べることを習慣つけましょう。
時間を決めないで、好きな場所でおやつを食べても良いというような習慣をつけると後々大変な思いをします。
小さい頃の習慣を変えるというのは非常に大変になりますからね。
産後1年11か月の赤ちゃんの様子
1年と11か月になると、駆け足をするようになります。
本当に心配で目が離せなくなりますね。
一緒に散歩している時も、興味のあるものを見つけると、駆け足を始めたりします。
ちょっとした段差くらいなら問題なく登れるようになるでしょう。
また多くの子が30分くらいなら歩き続けることができるようになります。
このように自由に歩いたり、走ったりできるようになると、注意したいのが事故です。
急に走り出して車道に飛び出したりしないように注意しておいて下さい。
子供が何に興味を持って急に走り出すかわ、大人にはわかりません。
急に走り出して思わぬ事故に合わないように普段から外を歩く際にはしっかりと「手をつなぐ」ということを言い聞かせるようにしておくことが重要です。