生後1歳5か月の子供の発育
生後1歳5か月の子供の発育の状態をご紹介。
産後1年5か月になりました。
1歳5か月になると歯もだんだんと生え揃ってきます。
歯が生える時期は個人差がありますが、多いケースでは、1歳くらいには上下の前歯が4本づつくらい生えてきます。
また1歳4か月くらいには手前の奥歯が2本づつ上下で生えてきます。
その後に、糸切り歯が4本、奥歯が4本生えて、おおよそ2〜3歳くらいになると、上下20本の乳歯が生えそろうようになります。
歯が生え始めるので、歯磨きも本格的に始める必要があります。
将来虫歯にならないようにしっかりと歯磨きをするようにしましょう。
また寝る前には、甘いジュースなどを飲ませないようにしてください。
生後1歳5か月の赤ちゃんの発育の状況
産後1年5か月になると、手遊びができるようになります。
大人の真似をして様々な事をして遊びます。ママと一緒に遊んでもらいたくて遊んで遊んでとせがむようになるでしょう。
歌に合わせて体を動かしたり、テレビを見ながら一緒に踊るような仕草を見せます。
ママやパパも一緒に踊って遊んであげましょう。
この時期には自分の名前も認識するようになります。
最初は自分の名前を呼ばれても振り向くくらいの反応ですが、1年5か月くらいになると、名前を呼ばれると「はーい」と返事をするようになります。本当に可愛くて仕方ないですね。
しかし、このように返事ができるようになるには、ママやパパにしっかりと教えてもらわないと自然にできるようにはなりません。
「お名前を呼んだらはーいって返事してね」と話しかけましょう。
早い子供は友達や兄弟の名前が言えるようになります。
名前を言えるようになったら、ママやパパも名前を繰り返してお話しをすると子供の発育に良い影響を与えます。
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